社会貢献

明法中学・高等学校の
社会貢献活動

明法杯サッカー大会

明法杯サッカー大会

多摩地区の数多くの学校が参加!
熱戦の模様は地域の新聞などでも紹介されています。

「明法杯サッカー大会親睦会」は、本校の広大なグラウンドを地域の方にも有効活用していただくために、本校サッカー部のインターハイ出場(昭和46年度)を記念し、翌年の昭和47年度から開催されてきた大会です。過去46年間の大会では地元の東村山市だけでなく、多摩地区の数多くの学校が参加し、小金井、清瀬、小平、東久留米から優勝校が出た大会もあります。その熱戦の模様は地域の新聞「東村山新聞」や「ザ・スポーツ」などでも紹介されてきました。

少年サッカー大会歴代優勝校

回数 優勝チーム
1 昭和47 大岱小学校A(東村山市)
2 48 久米川小学校A(〃)
3 49 第三小学校(小金井市)
4 50 化成小学校(東村山市)
5 51 青葉小学校(〃)
6 52 青葉小学校(〃)
7 53 青葉小学校(〃)
8 54 北山小学校(〃)
9 55 北山小学校(〃)
10 56 北山小学校(〃)
11 57 第五小学校(清瀬市)
12 58 第十小学校(小平市)
13 59 第八小学校(東久留米市)
14 60 秋津小学校(東村山市)
15 61 北山小学校(〃)
16 62 回田小学校(〃)
17 63 東萩山小学校(東村山市)
18 平成元 萩山小学校(〃)
19 2 萩山小学校(〃)
20 3 秋津小学校(〃)
21 4 萩山小学校(〃)
22 5 雨天のため中止
23 6 萩山小学校(東村山市)
回数 優勝チーム
24 7 北山小学校(〃)
25 8 北山小学校(〃)
26 9 雨天のため中止
27 10 北山小学校(東村山市)
28 11 富士見小学校(〃)
29 12 化成小学校(〃)
30 13 萩山小学校(〃)
31 14 北山小学校(〃)
32 15 化成小学校(〃)
33 16 北山小学校(〃)
34 17 久米川東小学校(〃)
35 18 北山小学校(〃)
36 19 南台小学校(〃)
37 20 化成小学校(〃)
38 21 久米川小学校(〃)
39 22 野火止小学校(〃)
40 23 秋津小学校(〃)
41 24 雨天のため中止
42 25 久米川小学校(〃)
43 26 秋津小学校(〃)
44 27 久米川小学校(〃)
45 28 久米川小学校(〃)
46 29 野火止小学校(〃)

世界平和への架け橋
~留学生の受け入れ~

海外から生徒を招き、共に学校生活を送ることによって、本校生徒が学内にいながら「世界的視野を広げる機会」を提供することを目的に、交換留学生を受け入れています。
異文化交流を通して生徒達が多様性や協働性を身につけ、本学の建学の精神にある「世界平和に貢献する人材」に一歩でも近づくことを目指しています。

世界平和への架け橋~留学生の受け入れ~
世界平和への架け橋~留学生の受け入れ~
世界平和への架け橋~留学生の受け入れ~

~カンボジアへの国際協力~

本校では夏休みに行われる海外研修の一つに、「カンボジア村の小学校で日本語・英語教育ボランティア(高1・2希望者対象)」があります。本学の建学の精神にある「社会貢献(世界平和への貢献)」を具現化する教育活動の一環として、現地の外国語授業(日本語と英語)のサポートを行います。活動地のトンレアップ村はインフラが未整備の貧しい地域ではあるものの、世界遺産アンコールワットがあるシェムリアップ州に位置しており、都市部では観光業が非常に盛んなため、外国語を話すことができれば将来仕事を得られる可能性が高くなります。貧困から抜けだすために教育は不可欠です。日本語については特に、ネイティブである本校生徒がサポートすることで、教育効果がとても高まることが期待されます。

2017年度には、「カンボジアの子どもたちにランドセルを届けるプロジェクト ~眠ったランドセルに、新しい物語を~」と題して、本校の生徒会が国際ボランティア活動に参加しました。国際協力NGOボランティアプラットフォームと本校生徒会がタイアップをし、思い出の詰まったランドセルをトンレアップ村の小学生達に敢えて寄付し、新たな物語を刻んでもらっています。

学校(生徒)と
地域をつなぐ創作活動

美術同好会と美術授業にてワークショップ形式で実施(平成29年度は全12回実施)

  • ふじみ保育園(オリジナル版画の制作&星空バルーンの制作)
  • 万寿園(ふんわりモビールの制作&折り紙パズルの制作)
  • 回田小学校(トンネルバルーンの制作&遺物のような陶芸制作)
  • 南台小学校(明法生による美術作品の展示&造形ワークショップ)
  • 東村山お囃子の学習と実践

参加者全員が、互いの立場をそれぞれ経験・往還し、美術を通して世代を超えたつながりに親しむことや、美術の活動を機軸とした自己実現や社会参加、発達課題の克服を促すことが本実践の目的です。また、生徒自身が地域や異校種と連携したアート活動(ソーシャル・エンゲイジド・アート)によって、美術を学ぶ意義や役割を意識する契機とし、活動を通して身につけた「創造する力」を実感し、社会に拓かれた学力の形成へとつなげます。

学校(生徒)と地域をつなぐ創作活動
学校(生徒)と地域をつなぐ創作活動

地元地域センター前に
手作りソーラー
イルミネーションを点灯

電子工作を中心に活動する科学部では、2014年から冬の間に地元の地域センター正面にイルミネーションを飾り、センターを訪れる市民や、併設する児童館に来る子供たちの目を楽しませています。

このイルミネーションは科学部生徒の手作りで、LED電球を約2000個使用し、LED1つひとつのはんだ付けから点灯制御の回路づくりまですべて生徒たちが行ったものです。屋上に生徒が設置したソーラーパネルで昼間に発電し、バッテリーにためた電力を使って自動で点灯し自動で消灯します。コンセントからの商用電源は一切使用しません。なので曇りや雨が続くと点灯しません。LED電球はエコ電球と言われますが、数が多くなれば大きな電力を使い、本当にエコなのか?という疑問を感じます。発電した電力だけで楽しみ、余計なCO2は出さない、天気が悪ければ点灯しない日があってもいい、これがコンセプトです。

科学部ではこの他にも、市や児童館主催の子供向けイベントに「電子工作体験」などを出展し、地域の子供たちに科学の楽しさに触れてもらう活動を行っています。

地元地域センター前に手作りソーラーイルミネーションを点灯
地元地域センター前に手作りソーラーイルミネーションを点灯