高校受験Q&A 高校入試ガイド

高校入試の仕組みを教えてください

本校の高校入試には、推薦入試と一般入試があります。
推薦入試には、A(単願)推薦・B(併願)推薦・C(第1志望)推薦があります。それぞれについての出願基準を満たせば出願が可能で、また一定の基準を満たせば、優遇制度が適用されます。
一般入試でも、一定の基準を満たすことで、第1志望受験や併願受験における優遇制度があります。
ただし、東京都・神奈川県の公立中学生につきましては、B推薦の適用外となっていますので、併願を希望する受験生には一般入試を受験していただいています。詳しい出願基準は学校説明会でご説明します。

コース別の募集はありますか?

推薦入試・一般入試ともに、特待生・特別進学コース、総合進学コースのコース別に選考を行っていますが、特待生・特別進学コース入学試験が不合格の場合でも、基準に達していれば総合進学コースの合格が認められるスライド合格制度があります。また上記に加え、推薦入試・一般入試ともにGSP入試を行っています。GSP入試の場合、通常の学力試験・面接に加え、英語スピーキングテストが課されます。

募集定員が少ないのが心配なのですが?

一般的に入試は「募集定員=合格者の人数」ではありません。受験生には併願生もおり、その分募集定員より合格者の人数は多くなります。募集定員を全く気にしない、というのは難しいでしょうが、あまり気にしすぎないほうがよいかと思います。

入試科目はどのようになっていますか?

入試制度は毎年多少の変更が行われますが、例年、推薦入試の場合には、国語・数学・英語の適性検査と面接、一般入試では国語・数学・英語の学力検査と面接で選考しています。GSP入試については、推薦入試・一般入試とも英検準2級レベルの英語力をみるスピーキングテストが加わります。(英検準2級以上を取得している場合はスピーキングテストは免除)

合格の基準点はどのくらいですか?

その年度の入試によって基準点は変わりますが、学校説明会などでは、概ね6割以上の正答率が基準だとお話ししています。

特待生の選考はありますか?

本校の特待生制度は、特待α・特待βの2種類に加えて、入学金と3年間の授業料・施設設備費の実質全額支給を3年間保証する特待Sがあり、すべての入試回で選考しています。さらに、国際教育プログラムGSPについても特待生制度があります。特待生制度についてはこちらをご覧ください。

併願優遇を受ける場合、公立高校しか対象になりませんか?

本校の入試では、併願優遇の際の対象は公立高校に限定しておりません。他の私立高校も併願可能です。

各種検定の結果や生徒会活動は評価してもらえますか?

本校では、中学3年次の内申、英検・漢検・数検の取得、生徒会活動や部活動での頑張りも入試における優遇の材料にしています。12月に行われる個別受験相談会で資料をお持ちいただき、ご相談させていただきます。

中学校時代の部活動などの実績は評価されますか?

これまで続けてきた部活動などの文化・スポーツ活動の実績を評価して、入試の際に優遇する「文化・スポーツ優遇制度」があります。この制度の適用には事前相談が必要となります。申請期限も含めて、詳細は入試広報担当にお問い合わせください。

個別受験相談会とは何ですか?

推薦入試・一般入試の優遇制度の適用、合格の可能性・特待生選考について、受験生ご本人と保護者の方と、入試広報担当が個別に相談をさせていただく面談です。毎年12月に行っています。本校を受験される場合はできる限りお受けいただくようお勧めしています。なお、事前にお電話でのご予約が必要となります。

帰国生枠はありますか?

高校入試では推薦・一般入試共に、全ての入試回で帰国生入試を実施します。募集人数は特に定めていません。英検などで特別に優秀な成績を持っていると選考上有利になる場合があります。帰国生入試に関する詳細は、本校入試広報担当にお問い合わせいただくか、帰国生入試ガイドをご覧ください。