6月21日(土)「生徒会選挙」
学校生活
6月21日(土)「生徒会選挙」
2025年度後期生徒会選挙が、本日4限目に講堂で行われました。明法の誇る生徒自治の伝統を支えるとても大切な時間です。
生徒会長、高校副会長、中学副会長、会計、評議監査委員長、いずれも生徒諸君の代表として学校生活を見つめ、各委員会や部・同好会との調整を行い、時に新たな提案を示す責任の重いポジションです。今回も意欲があり、実力もある生徒たちが立候補してくれました。
まずは応援演説でそれぞれの候補者の人となりが紹介されます。他者への気配り、視野の広さ、高い問題意識、生徒会活動での実績、実務能力、それぞれ異なる推薦の言葉を聞いていると、皆、よく見ているなあと感心してしまいます。続いて候補者本人により生徒会活動を通して何を実現していきたいのかが語られます。大きな志を抱いている人もいれば、身近な部分に改善点を見出している人もいます。生徒たちにとって壇上でスピーチをする経験は大きな緊張を伴うものです。演説後に送られるあたたかい拍手は、一人一人に自信と達成感を与えてくれたのではないでしょうか。
歴代の先輩たちのおかげで、明法は確実により良くなってきました。新しい生徒会総務にも大きな期待を寄せたいと思います。