バレーボール部60期物語~先輩が巣立ち、いよいよ春の大会へ!

バレーボール部60期物語~先輩が巣立ち、いよいよ春の大会へ!

11月の投稿以来、長くブログが投稿できておりませんでした。
女子チームは秋の新人大会予選リーグを始めて1位で突破し本戦トーナメントに進んだものの、1回戦で強豪校と対戦し敗戦しました。
男子チーム、女子チームとも、新人大会終了後は、4月に行なわれる春の大会(男子:関東大会予選・女子:春季大会)に向けて努力してきました。
12月に開催された私学選手権大会では、男子は初戦敗退、女子は感染症によるメンバー不足で棄権しました。
女子チームは、その後も苦難が続きました。年末年始に立て続けに怪我人が出て、1月は一切練習試合ができませんでした。苦難の中で選手たちは地道にフィジカルトレーニングなどを積み基礎を固めてきました。そして、2月中旬から練習試合を再開しました。その後も、3月下旬に再び大けがをする選手が出て、6名ギリギリの状態で、多くの練習試合に望みました。春休みにも、地域の研修大会やミニ大会も含め、多くのセットをこなしてきました。その中で、選手同士でフォーメーションを修正したり、課題を共有する姿勢がかなり身についてきました。
男子チームは、高さを活かした攻撃力を活かすべく、新人大会後は、ディフェンス面・フィジカル面の強化を重ね、これまでの代にないほどの練習試合を積んできました。1~2月は、休日に練習試合をかなりの数こなし、実力を上げることができました。格上の相手にも勝負強さが見られ攻撃力も上がってきており、3月に行われたスプリングカップでは、メンバーが限られる中、それぞれの選手の長所を発揮することができました。関東大会予選まであとわずかですが、全員での勝利を目指し練習しています。
一方で、3月初めに1つ上の代(59期生)が卒業。卒業式前々日に行なわれた送る会では、色紙や記念品が渡されました。3月30日(日)には、卒業したばかりの部員も含め、OBやOG、そして保護者が集まって、毎年恒例のOBOG戦が行なわれました。今回は、多くの保護者の方も参加していただけたので、現役部員と卒業生との試合に加えて、保護者の方が現役部員に挑戦する(笑)試合も行ないました。たいへん和やかな雰囲気でよい思い出になりました。
今年卒業した女子チームの保護者の皆さんからは、記念品として、作戦ボードとブルートゥーススピーカーをいただきました。練習や練習試合で大いに活用させていただいています。
入学式を前に、既に女子チームには、新高校1年生が数名練習に参加しています。
新年度のスタート時期で、慌ただしいのですが、男女とも4月20日には春の大会の初日を迎えます。「応援されるクラブ」を目標に、冬の期間にさまざまな苦難を経験してきた選手たちが輝いてくれることを期待しています。
今後も部員たちの成長をブログでご紹介します。
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