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3月1日(土) 高3卒業証書授与式

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3月1日(土)高3卒業証書授与式

 2月27日(木)が高校3年生の登校日でした。国公立大学の中後期日程などは残っていますが、多くの高3生にとっては入試を終え、久しぶりに級友と再会する楽しい一日となりました。教室で担任から伝えられる連絡事項、大学入試結果の報告、卒業式の予行、部や同好会の卒業生を送る会、明法生活の締めくくりを実感する時間が流れました。

 そして本日、3月1日(土)が明法高校第59期生の卒業証書授与式でした。うららかな春の陽射し、芽吹きの気配を感じるキャンパスの木々、なによりも卒業生やご家族の喜びの表情が、今日という日を素晴らしいものにしてくれました。卒業式は厳粛に進行しました。担任が呼名を行い、一人一人が校長から卒業証書を受け取ります。見守る保護者の方にとっても感慨深いものがあったと思います。全員の授与が終わったところで、講堂は温かい拍手に包まれました。

 式典後、父母の会主催の「卒業を祝う会」に移ります。ここでサプライズゲストが登場、講堂は一転して笑いに包まれました。許可を頂いた画像を掲載しておきます。雰囲気が伝わると嬉しく思います。最後に生徒から担任への花束贈呈、学年主任の挨拶で終了しました。

 各教室に戻ってからは最後のホームルーム、青春の思い出をかみしめるひとときです。少し花粉が舞っていたようです。涙腺が緩んでいる人もいましたね。

 授業で、学校行事で、課外活動で、皆さんとは多くの時間を共有してきました。今日、卒業証書を手に明法から飛び立っていく姿を見ると、澄み切った青空のような寂しさと、今後に対する熱い期待が胸に満ちてきます。皆さんの心はもう次のステージに向いていることでしょう。思う存分、新しい舞台で活躍してください。私たち明法の教職員は、そんな皆さんをずっと応援し続けています。59期生に心からの「おめでとう」を申し上げます。そして、時々、明法を思い出してくださいね。