12月11日(水)期末考査終了 特別活動週間へ

　本日、12月11日(水)に期末考査が終了しました。いつものことながら最後の試験が終わった瞬間の生徒の表情には解放感があふれています。14日(土)の答案返却日まで不安を抱えて過ごす人もいるでしょうが、しばらくは勉強のことを忘れてもよい(高3を除く！)と思います。お疲れ様でした。
　考査終了後、早速、高２の進路ガイダンス「個別大学説明会」が行われました。首都圏近辺の大学の方々が来校され、大学・学部・学科・専攻等について説明してくれました。生徒たちはそれぞれの志望に合わせて指定された会場に行きます。受講できるのは二つ、事前にそれを決めるのも進路研究の一環です。
　高３は1月授業の申し込みが本日までです。前期「大学入学共通テスト直前対策」、後期「国公立二次・私大対策」に分かれ、各教科が充実したメニューを用意しています。ここでの取り組みが大学入試結果を左右することがあります。共に頑張りましょう。
　午後の校内を歩くと、再開された部・同好会で生き生きと活動している多くの生徒の姿を見ることができました。特に運動系の人は入念なウォーミングアップとストレッチを心がけ、ゆっくりと本調子に戻してほしいと願います。同じ時間をキャリア相談室・学習道場・図書館で過ごしている人もいます。試験後のほんわかとした空気感は共通で、気持ちよい日差しが生徒たちを包んでいます。
明日からの特別活動週間でも中学生のプロジェクトアドベンチャーや考査問題解き直し学習、海外研修プログラムと関連づけられるイングリッシュシャワーキャンプ、もちろん冬の寒さに負けない活発な部・同好会活動も続きます。20日(金)にクリスマスライブを行うダンス・チアダンス・軽音楽の3同好会、オフシーズンに基礎体力の向上に取り組む各部、今回の考査を振り返り学習のレベルアップを心がける多くの生徒諸君、皆それぞれの目標に向けて充実した時間を過ごします。冬本番を迎え、明法生はますます元気です。