7月20日(土)１学期 終業式、明日から夏休みです。

　梅雨が明け、厳しい日差しが照りつける今日は1学期終業式です。定期考査も終わったばかりなのに、早朝から学習道場で勉強をしている生徒の姿が見られました。8時20分頃には多くの生徒が登校してきます。日傘を差している生徒、自転車を颯爽とこいでくる生徒、ハンディファンを手にしている生徒、どの生徒も表情が明るく見えたのは気のせいでしょうか。
　各クラスでの点呼後に講堂に集まり終業式に臨みます。校長先生からは「書物に向き合ってほしい」「これをやったという夏休みを過ごしてほしい」とのお話がありました。40日間の長期休暇を前にして、生徒諸君の心に留めてほしい内容だと思います。
　終業式後に、再び教室に戻りホームルームを行いました。1学期末の多くの配付物を受け取り、いくつかの連絡事項に耳を傾けます。配付物の中には通知表をはじめとした成績関連のものもあります。生徒たちの様子は悲喜こもごも、夏の課題や目標を見つけた人も多かったでしょう。
　ホームルームが終わればいよいよ待望の夏休みに突入です。昼前から活動を始める部・同好会もありますが、こまめな休憩と水分補給が必要です。体育館には冷房がありますが、グラウンドの環境は厳しく、暑さ指数(WBGT)で厳重警戒・危険となる気温です。安全第一で活動を進めてまいります。
　ところで…、明日7月21日(日)から30日(火)までは前期夏期講習、8月22日(木)から30日(金)までは後期夏期講習です。部・同好会活動や校内・校外での合宿もあります。高校生の模擬試験や大学研究(オープンキャンパスへの参加とレポート)課題もあります。もちろん〝夏休み〟にしかできないことに自ら取り組む人もいるでしょう。明法生の充実した日々は続きます。