【中2国語】僕の・私の「枕草子」
教科指導
【中2国語】僕の・私の「枕草子」

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、~」「うつくしきもの 瓜にかきたるちごの顔。」
有名な『枕草子』。作者の清少納言は現在放送されているNHK大河ドラマ「光る君へ」でも重要人物の1人として登場しています。
みんなの課題は暗唱と模倣。暗唱は冒頭部分の春から冬まで。苦戦した人も楽勝の人もいました。
「模倣」というのは『枕草子』風の文章を書いて絵とセットで仕上げること。中1のときとは異なりA4の白紙を1枚渡してレイアウトから自分で考えます。より「自由」になった分だけ難易度も上がっています。国語の授業で絵を描くのはこれで3回目です。
「春は…夏は…」タイプと「…もの」タイプに分かれました。「春夏秋冬」で1つのドラマ(「出逢い」から「別れ」)になっている作品もありました。
文章の部分がクルクル回転する作品にはびっくり!アイデア賞!
「秋は文化祭。~お化けやしきにはあまりいきたくない。」去年怖かったのでしょうか?
「冬は受験生。」まだ受験の頃の記憶が強く残っているのかな?
「朝はドタバタ。目覚まし時計の音は聞こえず。」リアルですね。遅刻しないように。
「水は生」。確かに!命の水!
若い感性が爆発しています。うらやましいな!
現在廊下に掲示中です。明法にお越しの際はぜひご覧ください。