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シアトル海外研修②

学校生活

シアトル海外研修②

ホストファミリーとの時間を過ごす週末を終え、海外研修もいよいよ折り返し地点となりました。午前で受講しているオリンピックカレッジでのレッスンでは、言語学の先生が授業を担当しているので、学生が躓きやすい点を中心に丁寧に教えてくれます。内容は、基礎的なものが中心ですが、午後のアクティビティーと関連するようにカリキュラムが組まれているため、生徒達は「学ぶ」→「実践する」のサイクルを回すことができています。ホストファミリーや学生との会話を通して、基本的表現を正しく使うことがいかに重要であるかを認識し始めている時期でもあるので、授業から多くを吸収していってほしいです。

さて、先週の木曜日と金曜日は午前の授業でthis/these/that/thoseを含むショッピングで使える表現を学んだ後、午後には、その表現を使ってブレマートン、シアトルで生徒達はショッピングをしました。ある生徒がアイスクリームを注文した際に、選んだトッピングをアイスクリームの上にのせるか、それとも混ぜ合わせるか聞かれ、戸惑いながらも注文できたのはとても印象的でした。このように、生きた英語を学べるのがやはり留学の醍醐味だと改めて感じました。

そして、月曜は午前に疑問文を中心に学習し、会話の始め方・膨らまし方を習得した後、午後からはSouth Kitsap high Schoolの日本語クラスと国際部の活動に参加して、アメリカの高校生と交流を行いました。緊張しながらも、話しかけている生徒たちの姿を見て、少しずつ積極性が身についてきたように感じました。

※シアトル海外研修①のブログは こちら からご覧下さい