アドベンチャープログラム-中1高1オリエンテーション②
学校生活
アドベンチャープログラム-中1高1オリエンテーション②
4月10日(月)に入学した新中学1年生・新高校1年生は現在明法での生活に慣れるためのオリエンテーション期間です。
オリエンテーションのメニューの中には、学校生活に関する説明・紹介ばかりではなく、生徒同士がコミュニケーションをとって、関係性をよくするためのメニューもあります。
本校では、中学生に対して、プロのファシリテーターの方をお呼びして、みんなで協力してミッションを達成していく中で、コミュニケーション能力を高める「アドベンチャープログラム」を各学期末に行っていますが、中学1年生については、入学当初のこの時期に、皆で協力することの大切さを体験させるためにプログラムを実施しています。
また、高校1年生も、同じような取組みを学年担任団主導で行いました。
HRクラスごとで手をつないで輪をつくり、フラフープを1人ずつが体を通して次の生徒につないでいくレースから始まり、いっさい言葉を発せずに、身振り手振りで下の名前の五十音順に列をつくるアクティビティ、さらには、言葉を発することを可能にしたうえで、学年228名の生徒全員が、下の名前の五十音順に輪をつくるというアクティビティが行われました。大きな輪ができた後は、隣り合った生徒同士でお互いに自己紹介。中入生が高入生の女子と恥ずかしそうにしながらも自己紹介をしている様子は微笑ましいものでした。
このオリエンテーション期間を経て、新入生は不安がなくなり、本格的な明法生活に入っていきます。