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第60回入学式を行いました

学校生活

第60回入学式を行いました

 爽やかに晴れた本日4月10日(月)、第60回入学式を行いました。
 緊張の面持ちで登校してきた新入生は、掲示板で自分のHRクラスを確認して、各HR教室で初めて出会う担任と緊張の初対面。
 
 入学式は講堂で厳かに行われました。
 入学式の中で、校長からは、私立中高校で学べるという恵まれた環境にいることに感謝の気持ちを忘れないことが入学生に伝えられました。また、これからの時代は知識を理解するだけではなく、人に伝える力や周りを巻き込む力が必要となること、明法が建学以来大切にしている「創造性」を養ってほしいこと、そして、挫折や失敗を恐れずに挑戦を続けて、立ち直る力すなわちresilienceも養ってもらいたいという内容が、入学生に伝えられました。さらに、理事長は挨拶の中で、本校が「世界の平和に貢献する人材を育てること」を建学の精神にしていることや、自分で運命を切り開くことの大切さ、感謝の大切さ、そして、「有り難う」という言葉の大切さを入学生に語りかけました。

 入学式やその後の保護者会のあとには、記念写真の撮影で長蛇の列。保護者の皆様、お疲れ様でした。

 新入生は、本校のあたらしい「ともがき」として、3年間、そして6年間をこの明法で過ごしていきます。楽しい時間が共有できることを祈っています。