女子バレーボール部の春2023①－２期生卒業&春季強化練習

　明法バレーボール部は、３月に入り、旅立ちの時を迎えました。
　女子は３名の２期生が、自分の進路を決めて卒業していきました。現役生が用意したプレゼントが「送る会」で渡され、記念写真も撮影しました。
　ほんの数年前に同好会として再スタートしたバレーボール部は男子を中心に大所帯となりましたが、女子はまだ少人数です。それでも、代々の思い出を積み上げて歴史が積み重なっていきます。

　学年末考査を終えて、現役部員は４月の春季大会に向けた強化練習を始めました。

　ターム留学で２名が欠けて、たった７名ですが、楽しく頑張っています。
　時には、たまたま体育館を覗きにきた教員のお子さんと、トレーニング器具を使って遊んだりして気分転換をしながら、春季大会での目標達成に向けて努力を続けています。
　春季強化練習のテーマは「①スイッチ（切り替え）②サーブとレセプション（サーブレシーブ）③高校から始めた選手の強化を通じたチーム力向上」です。

　３月１８日（土）・１９日（日）には、練習試合を合計１６セット行い、１３セットで勝ち切ることができました。
　春季大会までの練習ゲーム100セットを目安に頑張っていますが、この２日間で７５セットまで到達しました。
　セットを積み重ねるにつれ、チームの形ができ始めてきています。

　月末には７名のうち１名が海外研修に参加するため、６名しかいない期間もありますが、高校からバレーボールを始めた部員の経験値を上げるために、練習試合も組んでいます。

　バレーボール界は、ここのところ、体罰事件が何度も報道されており、心を痛めています。
　明法のバレーボール部は、体罰とは無縁の、部員が自分たちで考える、そして楽しむチームです。

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　人数も少なく、歴史も浅く、決して強くない女子バレーボール部ですが、興味のある方は、経験者・初心者問わず、見学にお越し下さい。

　お問い合わせ先　　明法高等学校バレーボール部女子　顧問　早川哲生
　　　　　　　　　　　電話　042-393-5611（代表）

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　　2023年2月26日　女子バレーボール部の冬④ー強豪校に学びました