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支部内錬成大会に参加しました

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支部内錬成大会に参加しました

 2月19日(日)に東村山市民スポーツセンター第1武道場において、支部内錬成大会が行われました。明法空手部からは高1部員2名が会場入りし、運営の仕事に携わってくれました。
 先輩達の指示を聞きながら、試合場の準備、得点ボードの管理、メダルのプレゼンター等、多くの仕事を的確にこなしてくれました。特に得点ボードの管理は、試合を間近に見てルールを認識するのに有効な仕事です。多くの学びが得られたことと思います。

 大会は型の部、組手の部の順に行います。型の部では指定型と自由型の2回の演武が審判団により採点されます。正確さ、技の切れ、力強さ、呼吸と気合い等、項目毎に基準が設定されています。
 組手の部は年齢、級位、体格を考慮して対戦が組まれます。ヘッドギア・サポーター必着のルールですが、直接打撃と投げを組み合わせた試合は迫力があります。ダメージを受けながら、それでも最後まで戦い抜いた選手の姿からは「諦めないこと」の大切さを教わりました。

 春から本格的な大会シーズンが始まります。次は明法生自身が選手として試合場に上がる番です。明法空手部の専用道場には2本のヘビーバッグ、拳足鍛錬用の砂袋、高重量までカバーできるフリーウェイト器具、ミット、ヘッドギア、投げ技も視野に入れたフロアマットが揃い、中学・高校の空手道場としては極めて恵まれた環境となっています。怪我には細心の注意を払いつつ、レベルの高い稽古を続け、部員達の青春を応援したいと思います。