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バレーボール部男子ついに大会初勝利!

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バレーボール部男子ついに大会初勝利!

バレーボール部男子は、12月11日に実施された「令和4年度第28回全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会予選兼第31回東京私立高等学校男女バレーボール選手権大会」に参加しました。二学期期末考査中とあいにくの日程でしたが、考査1週間前に2時間程度の特別練習を数日行い大会に臨みました。
 活動2年目のバレーボール部男子は公式戦での初勝利を目指し、これまで基礎練習を中心に、できるだけ多くボールに触れ、繫いで攻撃できるようになるため練習を続けてきました。また、練習試合などを経験し試合への気持ちの入れ方や集中力を高めることを意識してきました。
 迎えた大会1回戦の相手校は國學院高校。常に相手をリードする形で第1セットを25-21で先取。続く第2セットを21-25で失うも、最終セットは接戦から自ら流れを引き寄せるプレーが続出し、15-13で競り勝ち試合に勝利しました。随所にスパイク、ブロックも決まり見事な試合での初勝利となりました。
続く2回戦の成蹊高校戦では、残念ながら敗退してしまいましたが、これまで生徒が中心となって取り組んできた練習や活動の成果が発揮された大会となりました。

1回戦 対國學院高校戦 (於巣鴨高校)
 明法 25-21 國學院高校
    21-25
    15-13

2回戦 対成蹊高校戦
 明法 21-25 成蹊高校
    19-25




バレーボール部男子冬休みの練習

 新年が明け、バレーボール部男子は、中央大学杉並高校との練習試合に備え、1月5日から冬休みの練習を再開。迎えた練習試合は、半日だったにもかかわらず、2コートで合計16セットも行うことができ、大変充実したものとなりました。数をこなすことでボールコントロールが上達しただけでなく、チームとしてのコミュニケーションの必要性も痛感するなど、課題も多く見つけることができました。
 また、1月9日には恒例となった八坂神社詣でと多摩湖トレーニング。すでに進路の決まった3年生の先輩3名とともに初詣。各自がお願いごとやおみくじ購入に加え、これから大学受験を迎える先輩のためにお守りを購入しました。その後、多摩湖を経由して学校までの7キロをジョギング。途中の多摩湖では、階段ダッシュや坂道ダッシュで下半身強化をしました。これからの期間は関東大会、インターハイ予選に向けて大事になってきます。平日は基礎練習を大切にし、日曜や祝日の練習試合に備えていく予定です。チームとしては3月末まで練習試合で50セットを行うことを目標とし、多くのセットを獲得できるよう練習していきます。