女子バレーボール部の夏② ー 2つの公式戦に出場
女子バレーボール部の夏② ー 2つの公式戦に出場
校内合宿を終え、さらに練習や練習試合を行ったうえで、バレーボール部女子は2つの公式戦に臨みました。
8月16日(火)には私学大会に出場。1回戦で文教大付属高校と対戦しました。いつものように元気よく試合に臨んでいると思っていたのですが、後から聞くと1年生はかなり緊張していたようで、大会の雰囲気にのまれて力を出し切れなかったようです。それでも、声を出し合い、ボールに食らえつき、頑張りましたが、結果的には相手校の力が上回り、ストレートで敗れてしまいました。
試合後は自分たちで試合の振り返りを行い、新たなメニューを組んで練習を行いました。
そして、昨日8月20日(土)に高体連主催の夏季大会に出場しました。対戦相手は都立東大和南高校。背も高く、両エースが強いスパイクを打ってくる強いチームでした。それでも、私学大会の反省を生かし、サーブでポイントを取ったり、フェイントをしっかり拾って戦いましたが、やはり相手の攻撃力にはかなわず、ストレートで敗れました。
試合後、相手校のコーチの方とお話ししましたが、刻子の方からは「みんな人柄がいいし、ボールをよく拾う」と褒めていただきました。
たった10人でこの夏休みに合宿も含め、一生懸命練習し、2つの公式戦に臨みました。この夏の経験を通じて、新しい代はキャプテンを中心によくまとまってきました。9月当初に高体連が実施する技術研修会に参加したいという1年生も出てきたりと、「応援されるチーム」を目指して部員たちはよく頑張っています。
秋は11月初旬に新人大会があります。2学期に入ると、学習とともに、明法祭もあり、忙しい生徒たちですが、今回の対戦相手のように、自分たちより実力の上のチームと練習試合を重ね、初勝利に向けて、頑張っていきたいと思います。