限界突破ー女子チームが公式戦歴史的初勝利!
限界突破ー女子チームが公式戦歴史的初勝利!
本日4月29日(祝)、高体連女子バレーボール春季大会が開催されました。緊急事態宣言が発令されるなかでしたが、無観客でかつ変則的な午前・午後別のリーグ戦で感染予防対策が取られ、開催されました。
バレーボール部女子チームは同好会だった昨年の夏に初めて大会に出場して以来、一度も勝てずにここまで来ましたが、この春季大会で初めての勝利を収めることができました。第1試合は、新人大会本大会出場の競合校と当たり、1セット目は緊張からか、まったくいいところなく大差で負けましたが、2セット目はいつもの拾ってつなぐバレーが機能し、試合中盤まで一進一退の展開でした。終盤に連続失点したのが影響し、結果的にはストレート負けとなりました。
休む間もなく、第2試合。実力的にはあまり差がありませんでしたが、粘り強く「拾う」「つなぐ」を続け、相手校のミスも誘い、ストレート勝ちを収めました。
2年生・3年生11名のベンチ入り選手が、対戦校の特徴や試合の局面に合わせて交代で出場し、それぞれの役割をしっかりと果たしてくれました。また、入部したばかりの1年生も写真撮影・ビデオ撮影などの役割をしっかりこなして先輩たちを支えました。
今回の大会で3年生のうち1名は引退することになっていたこともあり、入学時から一緒に活動してきた3年生8名が全員ベンチ入りする最後の大会で、女子チーム初の勝利を手に入れられたことはよかったです。
この先、コロナ禍で、大会の開催も不透明ですし、支えてくださる保護者の皆様にも直接試合を応援いただけない中ですが、目標とする「応援されるチーム」をめざして、そして横断幕にある「限界突破」をめざして今後とも頑張っていきます。
春季大会予選リーグ
第1試合 対 朋優学院高校 9-25 20-25 負け
第2試合 対 都立八潮高校 25-18 25-19 勝ち
男子チームも本格始動
昨日4月28日(土)に、新入生も含めたバレー部のミーティングを開催しました。
男子チームはこれまで5人で、大会には出場できませんでしたが、新入生が4名入部して、これからいよいよ試合出場に向けて本格的に指導します。
キャプテン・副キャプテンも決まり、男子チームとしての目標もしっかり立てました。
これからは男女が切磋琢磨して頑張っていきます。