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都高体連公式試合に参加

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都高体連公式試合に参加

水泳部は去る11月8日(日)、都高体連水泳部の公式試合に参加しました。
本校は東京都にある強みとして、東京都江東区にある「東京辰巳国際水泳場」で開催される中体連・高体連の公式試合に出場できます。
この水泳場は、野球で言えば「甲子園球場」、サッカーで言えば「国立競技場」に当たります。これは全国のスイマーにとって憧れの対象です。
本年度、水泳の大会はコロナウィルス拡散予防の為に様々な対策がされています。
まず、大会会場に入場する際にはIDカード以外に、2週間前から検温した結果を記入した体温チェック表を提出するか、専用のアプリに入力したデータを示さないといけません。
さらに、今回の大会は「3密」を避けるために2日間の大会を1日目に国公立の高校が、2日目に私立の高校と分けて開催されました。
9月に行われるはずだった新人大会の代わりの「チャレンジ大会」というものです。
「3密」を避けるために、1日の大会を3グループに分け、女子の部、男子の1部、男子の2部と、3部構成で行われました。
大会に出場することを心待ちにしていた高校1年生の多くの生徒を始め、進路の決定した高校3年生も参加しました。
この大会において、本校水泳部の生徒はエントリーした人数(約20名)の内、半数が自己ベストを更新しました。
50m背泳ぎの部では高1の生徒が17位、200m個人メドレーの部では高2の生徒が14位に入賞しました。
今年度も従前よりしっかり取り組んでいる陸上トレーニングの結果が、自己ベストを更新する選手が多いことにつながっていると言えます。
他校と同様にオフシーズンを向かえた本校の水泳部ですが、しっかりとしたトレーニングを元に、体力・精神力・チーム力の向上を図って参ります。