勝利して高３生が引退しました

今年度は、コロナのため、春季大会が中止となりましたが、秋季大会は１戦のみ（高３引退試合）の大会参加となりました。
本校の高３生は２名で、これまで３年間、努力を惜しまずに頑張ってきました。

残念ながら、部員数が少ないために、単独チームでの大会参加にはなりませんでしたが、都立片倉高校との合同チームで試合に臨みました。
（対戦相手校は、私立都市大付属高等学校）

当日は、雲１つない快晴でした。

試合は、一進一退の攻防が続きました。先制点を取ったのは、相手チーム。０対６で押されていました。
このまま、負けムードで終わってしまうのかと思いきや、やはり高３生の強い気持ちと周囲を鼓舞する力によりチームに活気が戻りました。
その後、粘りの攻撃が続き、７対６とリードしました。そのまま、７対６で勝利しました。
今回の公式戦は、次につながらない大会ですので、この１戦で終了となりますが、高３生にとっては、「勝ち」で３年間を締めくくることが出来ました。
高３の２名は、これまで、部員数が少ないことで多くの困難や葛藤を乗り越えてきました。なかなか思うような練習が出来ない日もありましたが、腐ることなく、後輩を引っ張ってくれたことに感謝しています。この２名は、今後、大学でもアメフトを続けていきます。これからの活躍に期待したいと思います。３年間、お疲れ様でした。

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