就任式・1学期始業式

就任式
入学式に先立って新校長や新任教諭の紹介がありました。
新校長 牛来峯聡(ゴライ ミネトシ)
(教頭 早川哲生(ハヤカワ テツオ) 教頭補佐 鎌倉好男(カマクラ ヨシオ))
新任教諭
社会科:石川幸佑教諭 国語科 杉田章修教諭 保健体育科 永田竜一教諭・北島温子教諭
1学期始業式
就任式に引き続き、1学期始業式が行われました。
新校長からは以下のような趣旨の話がありました。
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皆さんが成長するためにどのような取り組みが必要か。明日4月9日は入学式、高校が共学になり新たな明法の幕開けです。5月からは新しい元号「令和」がはじまり新しい時代がスタートします。男女が尊敬し合い協力し合う新しい明法の文化を築いてほしい。
次の4つのポイントをしっかり頭に入れてほしい。
①「学校生活に積極的に取り組んでほしい」
高入生は3年間、中入生は6年間を充実したものにするためには学習、委員会活動、部活動などさまざまなことに積極的に取り組み自分の力を高めてほしい。その中で失敗することが大事。失敗の中から学んでほしい。
②「学習の仕方(授業の受け方)」
受け身の学習ではなく、積極的に学ぶ姿勢が大事。
③「読書について」
スマートフォンやゲームに依存するような生活をせず、読書をたくさんしてほしい。読書をすると好奇心が生まれる。
④「いじめについて」
いじめは絶対にあってはならないこと。いじめのない環境をつくる基本として「オ・ア・シ・ス」というキーワード(オ:「おはよう」などの挨拶の言葉 ア:「ありがとう」などの感謝の言葉 シ:「しっかりしよう・大丈夫」などの励ましの言葉 ス:「すみません・ごめんなさい」など反省の言葉)で表される、一人ひとりの「日常的なコミュニケーション」が大切。
最後に現在のパナソニックを創業した松下幸之助氏の言葉を贈ります。
「失敗を恐れるより、真剣でないことを恐れたい」
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始業式のあと、部活表彰(ソフトテニス部)に続いて、生徒指導部より、昨年度以上に「生徒自治力」を高めてほしいという話があり、その関連で、昨年度生徒会が進めてきた高校生のスマートフォン持ち込み自由化に関して、自分たちで決めたルールをしっかり守るようにという指導がありました。
新校長のご挨拶
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