明法ニュース 校長・教頭

3学期が始まりました

校長・教頭

3学期が始まりました

 1月9日(火)、3学期がスタートしました。
 生徒たちはみな元気に登校。今後、高校3年生が全員登校するのは卒業式直前になりますので、全学年が揃うのは今日以降当面ありません。

 始業式では校長から、以下のような式辞がありました。

 まず、能登半島地震被災者へのお見舞いが述べられ、そこから、平和な世の中は当たり前のものではなく、恵まれた環境にいることに感謝すべきこと、そして、自身の成長と他者貢献の両方が実現して幸福になれるということが大切だということが話されました。そのうえで、多様な価値観を尊重し、共感力を高めることが重要であるということが話されました。

 最後に、本校にとって今年2024年が創立60周年を迎える記念すべき年だということから、「不易流行」(伝統を大切にしつつ、時代に応じて新しいものを取り入れていくこと)を大切にして、みんなで力を合わせて学園を発展させていきたいという思いが語られました。

 3学期のスタート、そして2024年のスタート。生徒たちがより輝けるように支援していきます。