女子バレーボール部の冬③－基礎練習の成果を練習試合で確認

　３学期に入り、約４０日が立ちました。この時期は中学入試や高校入試もあり、練習できない日も多くなります。また、１月下旬からターム留学に２名が出発したこともあり、現在部員は７名。ギリギリの人数で活動をしています。
　冬休みにぶつかった課題をクリアすべく、３学期に入ってからはパス技術やスパイクのミートの技術を磨く基礎練習を徹底しています。決して楽しい練習ではありませんが、部員たちは持ち前の明るさで、しっかり取り組んでいます。
　３学期に入ってからは本日の練習試合を入れて１５セットこなしています（新人大会終了後からは５０セットを超えました）が、基礎練習の成果が着実に出てきています。
　部員たちには「ミスを恐れず、ミスをしない」という、ある意味矛盾した表現を使いながら指導していますが、日頃の練習で基礎技術を磨き、ミスを減らせれば、ミスを恐れない強気のプレーで、試合の流れを掴み、自分たちのめざすバレーボールに近づけるというストーリーを理解させながら、指導をしています。

　本日も近隣の高校と練習試合をしました。そこでも成果が現れつつ、新たな課題も見つかってきています。

　週末には、部員２名が技術研修会に参加し、高いレベルの指導を受けます。それをチームに還元してくれればと考えています。

　学年末考査が終われば、いよいよ春季大会まで１ヶ月半ほどになり、チームの仕上げの時期になります。春休みには、また多くの練習試合を組んでいきます。
「女子バレーボール部の春」に満開の花が咲くように、もう少し続く寒い冬に頑張っていこうと思います。

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　人数も少なく、歴史も浅く、決して強くない女子バレーボール部ですが、興味のある方は、経験者・初心者問わず、見学にお越し下さい。

　お問い合わせ先　　明法高等学校バレーボール部女子　顧問　早川哲生
　　　　　　　　　　　電話　042-393-5611（代表）

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