【校長】徒然なるままに 18#037 -卒業式の朝-
校長ブログ
「卒業式の朝」
晴天、お日柄もよく。
朝、久米川駅を降りて、学校まで徒歩で約30分、途中東村山中央公園を通る。
よく見ると、地面や木々には、硬いけれども小さな芽があり、春の訪れを感じる。
そして、また1年が繰り返されると思い、ほっとするのは私だけだろうか?
こうやって、自然を、五感を通して感じ、何年も人は営みを繰り返してきたのだろう。
日本には、俳句の季語にもあるように、椿や梅、桜の花などは、春の訪れを感じさせる。
春告鳥(はるつげどり)といわれるウグイスや、ヒバリなど、春の風景にふさわしい。
本当に、日本という、四季豊かな素晴らしい所に生きていることに感謝したい。
こんなことを考えながら学校に到着した。
今日は卒業式である。