明法ニュース 高校入試

【進路】大学合格実績のページを更新しました

高校入試
https://www.meiho.ed.jp/singaku/singaku_01.html

------------------------------------

以下は、進路ニュース第7号からの抜粋です。

 3月も下旬になり、今年度の大学受験も終盤を迎えました。
 96名という少ない卒業生でしたので、数字としては実績が見えにくいのですが、42期生の諸君の大学受験実績は評価できるものだったと思います。

 生徒の安全志向もあり、早稲田・慶応・上智といった私立超難関大学については、受験生そのものが殆どいなかったため、残念ながら現役では1名も合格が出ませんでした。
(現役生は東京理科大4、卒業生は早慶上智7、東京理科大1)

 しかし、理系生徒が健闘し、国公立大学に5名合格(昨年度は2名)できました。
(現役生は北海道大1、東京農工大3、三重大1、卒業生は首都大1、信州大大1)

また、GMARCHの大学への現役合格率も昨年度と同程度を維持できました。現役合格率も現在のところ、昨年度とほぼ同じの約65%に達することができました。今年度は担任団が受験のプランニングをかなり丁寧に指導してくれたこともあり、これだけの実績を残すことができたのだと感じています。

 近年はかなり多くの私立大学・学部が大学入試センター試験を利用した入試を実施していますが、今年度はその方式の入試で昨年度よりも合格を多く出しています。併願が上手にできた結果だと感じています。しかし、センター試験でもう少し得点をあげられるようにならないと、この方式の入試の恩恵はあまり得られません。そのような意味でも、今後ますます大学入試センター試験の重要性は増していくものと感じています。
 
 42期生については正直なところ、大学受験に向かう気持ちが盛り上がるまでに少し時間がかかりました。やはり、第一志望校に合格するためには、早い時期から志望校を絞って、目標を設定することが大切です。それによって、具体的な学習の方針が決まれば、おのずと学習に取り組めるはずです。