【理科】理科「頭」を育てよう!
教科指導
新年度がはじまり1ヶ月が過ぎました。明法中学校の理科の授業では、早速いくつもの実験が始まっています・・・
科学的な考え方を養うには、普段から身のまわりにある自然や便利な道具のしくみを考えたり調べたりすることが大切です。
明法の理科の授業でもよく生徒に考えてもらっています。そこで今の季節にぴったりの問題をひとつ紹介します。
5月になり、東京の街にはもう雪はまったくありませんが、新潟県などの雪国の山ではまだまだ雪解け中です。
下の(写真1)で、樹木の根元の雪がまわりより先に解けてちょっとおもしろい光景ですね。
どうしてこのように樹木の周りが先に解けると思いますか? 考えてみてください。
答えはひとことでも言えますが、「なぜか?」の理由をしっかり「説明」することにチャレンジしてみると理科的「頭」のレベルアップにつながりますよ。
ヒント:生き物ではない「リフトの支柱」でも同じことになっています(写真2)。
「写真1」ああああああああ 「写真2」